プライベート

34歳の誕生日・・・チフスにかかる

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34歳の誕生日にチフスにかかる

 

1月16日に34歳の誕生日をインドネシアで迎える事になりました

33歳の誕生日もインドネシアの生徒にお祝いしてもらったので、今回で2回目となりました

去年の誕生日は、昼礼の時、生徒達がいきなりつかみあいの喧嘩をしだして、今まですごく仲の良かったのに、いきなり喧嘩しだすので、焦って一生懸命とめに入りました。そして、そのまま全員が工場から出た時に

 

「ひろさん、誕生日おめでとう」

 

ってお祝いしてくれました。

 

 

忘れられない誕生日でした

 

そして、今回はさらに忘れられない誕生日になりました

 

誕生日前々日、頭痛がひどくなり、熱を測ると38.4℃のまあまあの熱がありました

誕生日前日、頭痛がひどすぎて、一睡もできなかったので、バンタエンの病院の先生にホテルまで来てもらい、血液検査をしてもらいました。感染症の数値が高いので、抗生物質を飲んで様子見の判断をしてもらいました。

ただ、インドネシアの薬はあまり信用していないので、日本からの抗生物質で対応しました。

ホテルの従業員も心配して、みんな入ってくるもんなんで、8畳ほどの部屋に10人以上がぎゅうぎゅうに入ってきて、かなり窮屈になっていました

その日の夜も、頭痛がひどくほとんど寝れませんでした。

34年間生きてきて、ここまでの頭痛は初めてで、頭が割れるかと思う痛さで、出来る事ならば痛さが治るまで一回頭を外したいくらいでした

痛すぎて眠れないし、動かなくても痛いし、これは もしかしたら、脳になにかが発生しているのではとも思いました。

そんな状態で、誕生日を迎えました

誕生日当日、本来は学校でしたが、ホテルで休んでいました

「コンコン」

ホテルの部屋のドアがノックされました。

そると、インストラクターが焦って、どうしよう、どうしようと。

詳しく聞いてみると、授業を始めたのだが、生徒達がインストラクターの言う事を全然聞いてくれずに、今クラスが大変な事になっていると。

頭痛いなりに考えた結果、「絶対うそやん」って思いました。

そのインストラクターは、すごいまじめな顔でなんとかがんばってみると言って部屋を出て行きました。

 

2分後、誕生日おめでとう!!と言って生徒達全員が、誕生日の歌を歌いながら入って来ました。

 

びっくりした!? びっくりした!? って何回も聞かれたけど、正直全然びっくりせんかったって

プレゼントくれたり、お祝いのケーキをほっぺたにつけたりしてくれながら、お祝いをしてくれました。

頭がめっちゃ痛いのに

めっちゃ祝ってくれるけど、めっちゃ頭が痛い。

めっちゃ嬉しいけど、めっちゃ頭が痛い。

こんなに嬉しくて、めっちゃ頭が痛い誕生日は産まれて初めてでした。

愛媛トヨタのみなさんからもお祝いをして頂いて、お誕生日カードもしっかりいただきました。

 

 

あまりに頭が痛いので、バンタエンの病院から救急車を呼ぶ事になりました。

しかも、愛媛県、高知県からのご協力の元送られた日本の救急車です。そして、学校でも修理をしている救急車です。

日本から送られた救急車に、いつも修理をしている整備士(私)が乗って病院に運ばれるのは、なんか恥ずかしいなと思い(救急車で運ばれた事は一度もないので)病院まで車で連れていってもらいました。

 

緊急で運ばれて、血液検査をしてもらいました

その結果、

 

チフス感染・・・・・

 

そして、そのまま病院に入院する事になりました

 

誕生日にお祝いされて

緊急で病院に運ばれて

検査の結果

チフス感染・・・・

 

毎日、頭痛と熱にうなされながら、そして左手にはずっと点滴、薬、抗生物質・・・・

 

 

その少し前、会社の上司がバンタエンの学校へ視察とミーティングで来ていました。

私が入院をした時には、ジャカルタにいて、会社に帰るところでしたが、急遽またバンタエンに戻って来てくれました。

ジャカルタからは、飛行機で2時間30分。そして、空港から車で5時間もかかるのに。

きっと、日本での仕事もたくさんあるのに。

本当に迷惑をかけてしまったと思う反面、自分の為に引き返して病院まで駆けつけてくれた行動に、とても嬉しく思いました。

 

今まで基本的には、病気もなく健康に育ってきましたが、今回の病気で改めて健康の大切さを再確認しました。

もう2度と病気になりたくないので、体調管理にはしっかり気をつけたいのですが、このチフスって感染症は一度なると、菌が体にずっといるみたいいで、次にまた発症しやすいようです。

 

34歳の誕生日とんでもないものをプレゼントとして頂きました。

生きている間は、菌とともに生きていく事になりそうです。(インドネシア人情報)

 

これからインドネシアに渡航する方もいるかもしれないので、今回の症状の時系列や、症状、チフスとは?を参考までに添付します。

アジアでは結構多いみたいで、かからないような対処も少しは出来ると思いますので、ご参考にしてください。

まじで、やばいっすよ。

ちなみに、今はおしりにブツブツが出来て、その周辺からまだ腰、体が痛く、ゆっくりしか歩けない状態が数日続いてます。(泣)

たくさんの方にお見舞い来ていただきました。本当にうれしい

 


 

チフス感染について

時系列
  • 1/13
    • 朝から少し頭痛がある(あまり気にならない程度)
    • 昼は、頭痛が少しずつひどくなる
    • 夜は、頭痛が更にひどくなり、熱を測定すると、38.4℃あった。
    • 解熱剤を飲み、熱は37.4℃まで下がったが、頭が割れそうなほど痛く一睡もできない。
  • 1/14
    • 早朝、熱を測ると、38.2℃程あり熱が下がらない
    • 抗生物質と、解熱剤を飲み一日過ごすが、熱が上がったり下がったりの繰り返し、頭痛は割れそうな状態が繰り返される。
    • ホテルにて血液検査の実施。結果は感染症だと判断される。(抗生物質を出されたが飲まずに、日本の抗生物質で対応する)
  • 1/15
    • 学校がスタートする。大事な打ち合わせがあるので、学校でのミーティングに参加するが、頭痛は相変わらずひどく、歩いて移動すると、少し吐き気もあり、フラフラする。
    • 午後からは、学校を休む
    • 体温は37.5℃-38.0℃ を前後する
  • 1/16
    • 変わらず頭痛がひどいので、午前中に病院行き診察を受ける。
    • 血液検査の結果は変わらず感染症の数値が高く、チフスと診断される。(サルモネラ菌の異常によるもの)
    • 日本からの抗生物質を確認してもらい、継続して飲み続けることと、休息をとることが必要だと伝えられる。
    • 午後になっても、やはり変化がないので、念のために、病院に入院する事になる。
  • 1/17
    • 点滴、抗生物質、解熱剤を繰り返し投与して、頭痛も少しずつなくなり、熱も下がったので、ようやくグッスリ寝る事ができる。
  • 1/18
    • 頭痛は少しずつなくなってきたが、おしりにたくさんのブツブツができ始める。痛くて痒い。
    • 皮膚科の先生におしりをみてもらう。軟膏を頂きを様子をみる
    • 入院始めてからの3日間、便が全くでない。
    • 18日の夕方から、下痢になる。
    • 食欲は入院してからずっとあったので、出された食事は完食する(おかゆ、スープ)
    • 体温は平熱で問題はない。
  • 1/19
    • 頭痛はほぼ回復する。
    • 昼には点滴を外し、抗生物質の飲み薬に切り替える。
    • 夕方、退院する
    • 夜になっての症状
      • 少ししか夕食を食べれない
      • 夜から朝にかけて、お腹が張って、おならがずっと止まらない。
      • 下痢になる
      • 頭が少し痛くなる
      • 寝るが体が熱くなったり、寒くなったりする
      • 朝起きたら、朝をびっしょりかいている状態
  • 1/20
    • 朝の散歩をスタートする
    • 症状
      • 相変わらず、おしりのぶつぶつがひどく、そのぶつぶつを中心に腰、足が痛くてゆっくりとしかあるけない。歩き方が少しおかしい感じがする。
      • 頭は相変わらずに少しだけ痛い。
      • 熱は平熱で問題ない。
  • 1/21(現在)
    • 前日と症状は同じ

チフスの考えられる症状・原因・対処

  • 自分の症状とインターネットにて調べた症状を比べて
    • 血液検査の結果 O=1/160 (おそらくサルモネラ菌の数値)が通常の2倍の高さになっている
    • チフスにも色々と種類があるようで、症状と血液検査からサルモネラ菌属に属するパラチフス菌による消化器系の急性伝染病で、その中でも、パラチフスAではないかと推測できます。
  • 原因
    • 潜伏期間が1週間〜2週間あるようだが、その期間に特にへんな物は食べていない
    • 患者や症状の無い感染者の便により汚染された食品や水を介して、口から入ることによって感染します(経口感染)。
    • 上記の内容より、食品や水を通して経口感染したと考えられる。
  • 対処
    • アジアやアフリカなどの、日本に比べて衛生面で劣る所で発生する感染症です。こちらの経験で感じるのは、食事に使用される、お皿やスプーンなどが、きちんと洗われていない場合が多い(さらっと水を通すだけや、紙で拭くだけ)です。ですので、食事には髪の毛なども入っている事も多くあります。
      その生活でインドネシア全体がなってしまっているので、全てを清潔な状態にするのは、非常に難しいと思いますが、身の回りの口に入れるものは、できるだけ清潔な状態にしておく事は、インドネシア渡航において非常に重要だと思います。
      アルコール除菌の可能なウエットティッシュを必要に応じて使用する必要があります。
      自分自身の免疫力が弱いと、感染症になりやすいと思いますので、しっかりした睡眠や運動、栄養がとれる食事、免疫をあげるサプリメントなどで、免疫力をあげておく事が必要だと思います。
    • (以下診断結果)