プライベート

女性職員が消えた!?

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なかなか信じ難い事ではあるが、先週の木曜日に学校の職員の若い女の子が消えたとゆう出来事が起こった。
その日も普通に朝から学校があり授業をしていた。
その職員の女の子は自動車課の事務所から少し離れた事務所の事務をしている女の子だ
私はその子とはそんなに面識がなくどんな子なのかはよく知らなかった
その事件が起こった前の日に授業で使用するプリントを印刷したくてその事務所にいったのだが、なぜかその女の子は泣いていた
他の職員がなんで泣いているのか聞いてもなぜだか話してくれない状態がずっと続いていた
その事件が起こった当日もいつもと同じように18:00過ぎにモスク(お祈りをする申請な場所)にお祈りに出て行った

20:00頃に中国語課の先生に誘われた IKAN BAKAR(焼き魚)をみんなで食ることになった
みんなとの食事が終わって寮に帰るのが21:00頃だったのだが、寮の前で従業員、生徒が集まってザワザワしていた
昨日泣いていた女の子のヘニが寮に帰ってきてないというのだ
この学校周辺は本当に何もなく、一番近くのお店が集まっている所にいこうとしても10キロ程歩かないといけない
寮の中や学校内や学校周辺を探すのだがみつからない
先生がヘニがいる部屋をみたのだが、外出する時にはいつもならドアの鍵をかけるのだが、
その日は鍵をもかかっていなかった。
ベッドの上のバックの中身も散乱した状態で、財布も置いたまま、2台持ちの携帯も1台は部屋に置いたままの状態
そして、最後に生徒が見たヘニのはパジャマの状態でジルバブ(イスラム教では髪の毛を隠さないといけない)もしてない状態で、外出するのには不思議な点が多くある状態だった
真っ暗ななか海沿いもずっと探したし、畑や、学校周辺の廃墟の中、考えられる所はとりあえず探しまくった。
生徒達は鍋を木の棒で叩きまくって捜索している
正直どうゆう意味があるのかわからないし近所迷惑だと思う
どうゆう意味があるのか聞くと、行方不明になったらいつもこうやって探すんです
そんな捜索の仕方があるか!?と思いながら別行動で探した
どれくらい捜索しただろうか
時計をみたら夜中の2:00になっていた。
生徒達の間では幽霊は信じるのか?みたいな話しでザワザワしていた
そんなわけがあるかい。と思いながら、このままでは話しにならないので私から一つ提案をした
警察に連絡をしましょう
生徒や職員達もそれがいいと意見は一致した
それを校長先生に話そうと思うのだが、校長先生がいない
なんと、校長先生は職員寮で寝ていて全く起きてこない
こんだけ外でガヤガヤしたり、探し回っているのを知っているのにも関わらず起きてこない
セキュリティスタッフが校長先生のドアをノックしだしたが、全く起きてこない。
ちょっとイライラした状態でドアを蹴り出した。
でも起きてこない。完全に寝ているみたいだ
とりあえず、校長先生に電話してみようと思い私が電話した
プルル。。 Selamat Malam (こんばんは) ワンコールで電話にでた。
電話でるんかい!? たぶん、寝たふりをしていたみたい

私が校長先生と話す。
私「校長先生、どんなに探してもヘニさんがいないので、警察に連絡しましょう!」
校長先生「今日は遅いので、明日探しましょう」
私「何かあったらどうするんですか」
校長先生「以前も帰ってくるのが遅かった事があったから大丈夫だと思います」
私「とりあえず、直接話したいので、ドア開けてもらえますか?」
校長先生「とりあえず今日は遅いので、明日警察に行きましょう」
私「とりあえず出てきてください」
校長先生「わかりました」

みたいなやりとりを繰り返していた。部屋から思いっきり声がもれてきてるし。。。
しかもわかりましたってゆってからも、全然でてこんし。。。

これがインドネシアかぁ

職員も生徒も結構イライラしていた。ただ、直接校長先生には言わなくて、なぜかみんな私に校長先生との話しを押し付けてくる。

これがインドネシアかぁ。

電話を切って15分くらいった頃にようやく校長先生がでてきた。
やっぱり誰も言わないので私が校長先生と話す事になった

私「校長先生、警察に連絡しましょう」
校長先生「今日は遅いので明日にしましょう」
私「女の子だし何かあったらどうするんですか」
校長先生「実家にいる時も機嫌が悪くなった時はいなくなるみたいだから大丈夫だとおもいます」
私「じゃ、明日連絡したとして、もしヘニの身になにか起こった場合は校長先生の責任は重大になりますよ。なんでその日に連絡しなかったのかって?追求されますよ?それでもいいんですか?」
校長先生「そうですか。警察にいきましょう」

どうも校長先生は警察に連絡して事が大きくなるのを拒んでいたようっだったが、
必死の説得の甲斐もあって警察に連絡する事になった。
校長先生と職員が警察に行こうとしていたのだが、寮にいる女性職員からヒロも行って行って!背中を押された
もしかして、すごい頼られている!?
結局4人でいく警察に行き状況報告をした
警察が寮にきて現場検証、事情聴取を行う
全ての処理が終わったのが4:00前になっていた
ほぼ朝になっていた。
その日の捜索は打ち切りになった
結局その日は2時間しか寝ることができなくて、そのまま学校の授業を行う事になった
完全に睡眠不足。。。

そして14:00頃

渦中のヘニが帰ってきた
私はその姿はみてはないのだが、話しによると満身創痍の状態だったらしい。
理由はお父さんとの痴話喧嘩だったそうだ。なんとも人騒がせな。

この話しは全てノンフィクションです。

この二日間でなんかため息と一緒に「インドネシアぁ」と漏れた事か
やはりこの国は予想していない事が次々おこり面白いと感じるこの頃だった

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コメント

  1. 廣田 知子 より:

    上田さん、ブログに書かれていることは、いかにもインドネシアらしいというか、さもありなんという感じですよね。私も久しぶりにその感じを思い出しました。今回、北大の1年間の留学から帰国したばかりの学生と、わりとゆっくり話す機会があったのですが、外に出て初めて気づいたこともたくさんあったようです。だんだん大人になっていく彼らを見守るのは、楽しみです。いろいろあるけど、やはりインドネシアは大好きです。そのことを再認識した旅でした。

    1. 上田 浩之 より:

      廣田さん、日本ではそんな事あるのっ!?って事がいつも起きてます。前回のマカッサルとは違って16人の生徒を教育するという、初めての事でかなりどっぷりバンタエンにつかってます。そして、生徒とインストラクターや職員との関係もまた色々大変でスムーズにいかない事ばかり。。。これぞいやー インドネシア・・・・ 常に頭フル回転ですよ。なんだかんだゆって私もインドネシア大好きです。

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